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WordPressの抜粋とは?文字数・表示方法・メタディスクリプションとの違い

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WordPressの抜粋が使われる場所と、文字数の目安、投稿編集画面での設定方法を紹介します。メタディスクリプションとの違いや、PHPで抜粋を表示する方法もまとめました。

WordPressの抜粋とは?

WordPressの抜粋は、記事の内容を短くまとめた紹介文です。

記事一覧のタイトルの下への表示など、読者が記事を開く前に「何について書かれているのか」を確認するために使われます。

WordPressの投稿編集画面にある抜粋の入力欄
抜粋は、投稿編集画面の設定から入力できます。

抜粋は記事本文とは別に保存されるため、入力した文章が本文の上や下へ自動的に追加されることはありません。テーマやプラグインが抜粋を読み込んだ場所にだけ表示されます。

当サイトの記事ファイルでは、冒頭にある「この記事のポイント」に、$excerpt(抜粋)を使っています。上記のように、投稿画面で追加し、各記事の先頭で閲覧者に短く説明しています。

抜粋が使われる場所

抜粋は、記事を開く前に内容を確認する場所で使われることが多いです。

  • トップページなど、記事一覧
  • サイト内の検索結果
  • 関連記事やリンクカード
記事一覧でタイトルの下に抜粋が表示される例
タイトルの下に抜粋を表示すると、記事を開く前に内容を確認できます。

ただし、抜粋を表示する場所や文字数はテーマによって異なります。抜粋を入力していても、テーマ側で表示する設定がなければ、記事一覧には表示されません。

抜粋とメタディスクリプションの違い

抜粋とメタディスクリプションは、どちらも記事を短く紹介する文章ですが、主に使われる場所が異なります。

項目 抜粋 メタディスクリプション
主な役割 サイト内で記事内容を紹介する 検索エンジンへページ内容を伝える
主な表示場所 記事一覧、関連記事、リンクカードなど Googleなどの検索結果に使われることがある
保存される場所 WordPressの抜粋欄 ページ内のmeta description
抜粋とメタディスクリプションの違い

簡単に分けると、抜粋はサイト内で読者へ見せる紹介文、メタディスクリプションは検索エンジンへ渡す紹介文です。

WordPressの抜粋とメタディスクリプションが使われる場所の違い
抜粋はサイト内、メタディスクリプションは主に検索結果で使われます。

本来は別々の情報ですが、テーマやSEOプラグインによっては、抜粋へ入力した文章をメタディスクリプションにも使用します。

当サイトでも、記事ファイルの$excerptを記事一覧の紹介文とメタディスクリプションの両方に使用しています。そのため、ひとつの文章でサイト内と検索結果用の説明を兼ねています。

メタディスクリプションを設定しても、Googleが必ず同じ文章を検索結果へ表示するとは限りません。検索した言葉に合わせて、記事本文の一部が代わりに表示されることもあります。

抜粋は90〜120文字を目安にする

WordPressの抜粋には、必ず守らなければならない文字数はありません。ただし、短すぎると記事内容が伝わらず、長すぎる場合は途中までしか表示されません。

日本語の記事では、90〜120文字程度を目安にすると、記事の主題と紹介する内容をまとめやすいです。

記事の主題を最初に書く

抜粋は、最初の一文を読んだだけでも記事の主題がわかるようにします。

例えば、「WordPressの抜粋について解説します」だけでは、何がわかる記事なのか十分に伝わりません。

「WordPressの抜粋が使われる場所と、文字数の目安、設定方法を紹介します」と書けば、記事を読むことで確認できる内容まで伝えられます。

タイトルと同じ文章を繰り返さない

抜粋はタイトルの下に表示されることが多いため、タイトルをそのまま繰り返す必要はありません。

タイトルでは記事の主題を示し、抜粋では記事内で紹介している内容や、読者が確認できることを補足します。

  • 記事の中心となる話題を最初に入れる
  • 記事内で紹介する内容を2〜3個に絞る
  • あいさつや長い前置きは入れない
  • タイトルだけではわからない情報を補う
  • 90〜120文字程度にまとめる

投稿編集画面で抜粋を設定する方法

抜粋は、WordPressの投稿編集画面から設定できます。

  1. WordPressの管理画面から投稿を開く
  2. 画面右上の設定ボタンを開く
  3. 「投稿」タブを選択する
  4. 「抜粋」の入力欄へ文章を書く
  5. 投稿を公開または更新する

入力した抜粋は、WordPressのデータベースにあるpost_excerptへ保存されます。テーマはこの情報を読み込み、記事一覧などへ表示します。

PHPで抜粋を表示する方法

テーマ内で抜粋を表示するときは、WordPressのthe_excerpt()を使います。

記事一覧を表示するindex.phparchive.phpなどのループ内で、抜粋を表示したい場所へ次のコードを追加します。

<?php
    the_excerpt();
?>

the_excerpt()を追加すると、現在の記事に設定されている抜粋がその場所へ表示されます。

WordPressテーマのPHPへthe_excerptを追加して抜粋を表示する流れ
記事タイトルの下へthe_excerpt()を追加した例

the_excerpt()は、基本的に投稿を順番に読み込んでいるWordPressループ内で使います。タイトルを表示しているthe_title()の近くを探すと、追加する場所を見つけやすいです。

抜粋を空欄にした場合

抜粋を入力していない場合は、WordPressが記事本文の冒頭から文章を取り出し、自動的に抜粋を作ります。

ただし、本文の冒頭があいさつや前置きから始まっていると、記事一覧を見ても内容が伝わりにくくなります。また、文章の途中で切れてしまうこともあります。

記事一覧や検索結果用の文章を整えたい場合は、自動生成に任せず、記事内容を短くまとめた抜粋を入力するのがおすすめです。

まとめ

WordPressの抜粋は、記事の内容を短くまとめ、記事一覧や関連記事などで読者へ紹介するための文章です。

記事の主題と紹介する内容を最初から入れ、90〜120文字程度にまとめると、短い文章でも記事内容を伝えやすくなります。

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